リューナイトコレクション　疾風丸＆デリンガー　改造＆塗装

1 方針
2 改造箇所
3 塗装

方針

レビュー時に合わせ目消し、刀身のシャープ化、スジボリ、銃口を開口するぐらいしか
やる事が無いと書きましたが足をもっとハの字に開けるように横ロールを仕込みたいと思います。

疾風丸の装甲に鎧感を出すためにパール塗装→つや消しで金属が鈍く光ってるようにします。
アニメの召喚シーンでは桜吹雪が舞っていますのでそれをイメージしたエフェクトも作ります。

デリンガーは発砲時に出る火花をイメージしたエフェクトと西部劇のアレを作成します。

改造箇所

足の横ロール化

足フレーム上端の段になっている所で切断してエバーグリーン　プラパイプの外径6.3ｍｍを接着する。

エバーグリーン　プラパイプの外径4.8ｍｍの穴を４ｍｍに広げて、さっきの6.3ｍｍに接着する。
(私はWAVEのHGステップドリルで片方だけ広げました)

足フレームの細い所は４ｍｍなので横ロールできるようになります。

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肩部の後ハメ化

肩アーマーの合わせ目を消すと肩パーツが外せなくなり塗装しにくくなるので後ハメ化します。
肩アーマー側のダボを写真のように斜めに短く切ります、肩側はダボが入るようにリューターで
削ります。

写真は無いですが合わせ目消し、刀身のシャープ化、スジボリ、銃口を開口をしました。

エフェクトの作成

真鍮線にメディウムを盛り付け乾燥後にハサミなどで好みの形に整えます。
ガイア　サンシャインイエロー+EXホワイトで塗装後
ピュアオレンジを混ぜた物でグラデーション塗装

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ジオラマ用に販売されている草素材を半分にカットして手のひらで丸めて西部劇のアレでおなじみの
タンブルウィードを作ります。
塗装はクレオス　ウッドブラウン

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100均で販売しているポリプロピレン製のキッチンボウルの外側にUVレジンを盛り付け硬化させます。
取り外してからメディウムを盛り付けますがこの時流れる風をイメージして横なぎに盛っていきます。
同じく100均で販売している桜の造花を小さく切り貼り付けます。

桜の花びらとエフェクトにガイア　蛍光ピンクで塗装後
クリアーパープルを混ぜてエフェクトの上端と下端に塗装

ベースの作成

タミヤの３ｍｍプラボードをリューターでボコボコにして同じくタミヤの情景テクスチャーペイント
土ダークアースを盛ります。(クレオス　ウッドブラウン→フラットクリアープレミアムで塗装)
THE　シンプルスタンド(アクセルS　コンクブラック→ＥＸクリアー塗装)に接着します。

タミヤの３ｍｍプラボードに同じくタミヤの情景テクスチャーペイント
土ダークアースを盛ります。(クレオス　サンディブラウン→タン→フラットクリアープレミアム
で塗装)
THE　シンプルスタンド(アクセルS　コンクブラック→ＥＸクリアー塗装)に接着します。

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塗装

ゲート跡・パーティングライン・大きなヒケを処理後、紙ヤスリ#４００～#８００で処理。
中性洗剤で洗浄、乾燥したパーツに塗装していきます。
基本的に下地塗装→グラデーション塗装　
調色は配合比の多い順に書いているつもりですが記憶違いもありますのでご了承ください。
使用ハンドピースは細吹き時は0.2mm、下地塗装・メタリック塗装・コート塗装は0.5mmです。

今回から本格的に藤倉応用化工のアクセルS　コンクブラックを使用しています。
このメーカーはガイアカラーのOEM元といわれていますのでEXブラックに近い性質を持っています
(EXブラックより顔料分が多いので隠蔽力が高いという違いはあります)
ですのでカラーレシピのコンクブラックをＥＸブラックに代えてもそんなに問題は無いと思います。