プラモデルガンプラ

RG シャアザク マットキャンディ塗装

プラモデル

方針

私は1/100派なので1/144でしかシリーズが発売されていないキット以外は1/100で製作するのですがRGというものを体感してみたくて購入しました。

説明書の塗装見本っぽく作ろうかと思っていたのですが、マットキャンディ塗装に興味があったので
挑戦してみました。

工作

モノアイ、マシンガン、バズーカのクリアーパーツをHアイズに変更
モノアイの受け皿部をハイキューパーツのSPプレート2が取り付けられるようにピンを短くする
アンテナ、スパイクを削りこんでシャープにする

ザクマシンガンのストック部分の接続部分を削りこんで後ハメ出来るようにしてから
本体部分の合わせ目消し

ザクバズーカの砲身パーツ中央を切断、バズーカE13パーツとE15パーツを合わせた状態で差し込めるようにダボなどを削り込んで調整後合わせ目消し

塗装

ゲート跡・パーティングライン・大きなヒケを処理後、紙ヤスリ#400~#800で処理。
中性洗剤で洗浄、乾燥したパーツに塗装していきます。
基本的に下地塗装グラデーション塗装 
たまにシャドー吹き
調色は配合比の多い順に書いているつもりですが記憶違いもありますのでご了承ください。
使用ハンドピースは細吹き時は0.2mm、下地塗装・メタリック塗装・コート塗装は0.5mmです。

ハイキューパーツのSPプレート2は金属製なのであらかじめマルチプライマーを吹いておきます

アクセルS コンクホワイト、ブラックの部分はガイアカラー EXホワイト、ブラックに置き換えても
隠蔽力が違うだけで問題は無いと思われます。(コンク~の方が隠蔽力が高い)

フレーム、武器のシルバー部
アクセルS コンクブラックアクセルS コンクホワイト→クレオス ウルトラシルバー→
GXメタルブラック

武器の黒っぽいシルバー部
アクセルS コンクブラックアクセルS コンクホワイト→クレオス ウルトラシルバー→
GXメタルブラック→クレオス クリアーブラック

左肩上部などのピンク部
アクセルS コンクブラックアクセルS コンクホワイト→クレオス ウルトラゴールド→
スーパーリッチゴールド→ガイア クリアーピンク(3回ほど吹き重ね)→クレオス クリアーホワイト

腕、脚などのピンク部
アクセルS コンクブラックアクセルS コンクホワイト→クレオス ウルトラゴールド→
スーパーレッドゴールド→ガイア クリアーピンク(4回ほど吹き重ね)

フロントアーマー上部などのピンク部
アクセルS コンクブラックアクセルS コンクホワイト→クレオス ウルトラシルバー→
アクセルS ギルティングシルバー→GXクリアルージュ(数回吹き重ね)

胴体レッド部
アクセルS コンクブラックアクセルS コンクホワイト→クレオス ウルトラシルバー→
アクセルS ギルティングシルバー→GXディープクリアレッド(数回吹き重ね)

バックパックレッド部
アクセルS コンクブラックアクセルS コンクホワイト→クレオス ウルトラシルバー→
アクセルS ギルティングシルバー→ガイア クリアーレッド(数回吹き重ね)

バーニア内部
アクセルS コンクブラックアクセルS コンクホワイト→クレオス スーパーレッドゴールド

モノアイ、スコープ
ガイア 蛍光ピンク→EXクリアー

完成写真

雑感

デカールも貼ってみたかったのですがRGシャアザク用のデカールは無いし
リアリスティックデカールは厚みが気になるので見送りました。
どうせ貼るならシャアっぽいのを貼りまくりたいですから

私はもともとメタリック・パールのつやを消して金属が鈍く光ってるようにするのが
好きだったのですがここまでがっつりしたのは初めてです

光の当たり方によって結構色が変わって見えるのも良いのだが
色の塗分けが分からなくなる時も・・・
もうちょっと色の差を出しても良かったですかね

初RGの感想はパーツが小さくて大変でした(笑)
普段1/100のおっさんには持ちにくいし見えにくいし飛んで行くしでてんてこ舞いです

私みたいな人間はMGにRGのスジボリをするのが性に合っているようです

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